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常識を覆す上質無垢の家づくり

株式会社岡田木材
0274-67-2587
FAX 0274-67-2588

群馬県富岡市上小林364-2

木材のこだわり

単なる自然素材の家にとどまらない、
木に込めた思いとストーリー

大切に木を育てる

無垢材を用いた家づくりは、木を育てるところから始まっています。
日常的に枝切り、間伐、下草刈りを繰り返していく。大切に育てて成長するまでに60年から70年はかかります。
ただ、私たちはさらに数十年成長させ、樹齢100年以上の木しか使いません。
樹齢が長い木は目が細かく、それだけ強度も大きいのです。

多彩な県産樹種

私たちが用いる樹種は、スギをはじめヒノキ、ケヤキ、クリ、マツ、サクラなど。ほとんどすべてが県内産です。
もちろん、家のコンセプトに合わせ、最適な木材を厳選します。

山から切り出すところから

私たち自身も山を所有していますが、県内一円に私たちと提携する山の所有者がいます。
私たちが自ら持つ山、あるいは提携する所有者の山から自分の目で見て選び抜き、木の切り出しから行っていきます。

自然乾燥で木を生かす

切り出した木は製材所でカットした後に、自社倉庫で自然乾燥。
機械乾燥させると、要する時間は短くて済みますが、木の生気は失われてしまいます。
数年がかりで自然乾燥させるのは時間がかかりますが、生きたままの無垢材の味わいを引き出し、木が持つ調湿機能を生かすには必要不可欠な時間なのです。
また、周囲の畑から農薬の影響を受けないよう、倉庫の立地・環境にも万全を期しています。

基本は、手刻み

現在、木材の90%以上は工場におけるプレカットという工程を経て、組み立てられています。
私たちのやり方は、昔ながらの職人による墨付け、手刻みです。
手作業でも機械仕事でも同じではないかと思われがちですが、木を知り尽くした職人による手刻みは、無垢材の歪みをも計算に入れたもの。強度を考えても、手刻みがベストです。
手間と時間はかかりますが、私たちはこれからも手刻みによる家づくりを続けていきます。

吹き抜けで梁を見せる

これだけ木材の生かし方にこだわった家づくりですから、施主との相談の上、吹き抜けをつくり、梁は柱を大胆に見せ、室内で眺めるだけでも気持ちよくなる開放的な空間づくりを勧めています。

私たち岡田木材は、山とともに生き、木から学ぶという姿勢を創業以来守り続けています。
木に宿る人の心と向き合ってきた私たちだからこそ、伝えられることがあります。
そんな思いを私たちはモーリン君というキャラクターに託しました。
山の声、木の声に少しだけ耳を傾けてもらえれば幸いです。

モーリン
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